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2003.03.19
Web posted at: 01:55 JST
- CNN
ワシントン(CNN) フランスは米英中心の多国籍軍によるイラク攻撃に反対しているが、イラクが生物・化学兵器を使用した場合、多国籍軍を支援を行う可能性があることがわかった。フランスのレビッテ駐米大使が18日、明らかにした。
同大使は「もし戦争が始まり、イラク・フセイン大統領が化学または生物兵器を使用した場合は、シラク大統領やフランス政府が置かれている立場は根本的に変わることになるだろう。シラク大統領は、この新しい状況に直面している米軍を支援するために何ができるかを決断するだろう」と述べた。
また同大使は、支援内容を具体的に明らかにしなかったが「私たちは(イラクが生物・化学兵器使用)という状況に対応する装備を持っている」と述べ、装備提供を示唆した。
フランスの立場が変わる理由について問われると同大使は「どこの軍隊も生物・化学兵器を使うことは許されていない。これは完全に禁止されているものであり、万が一、フセイン大統領がこれらを使った場合、彼は全く新しい状況を作り出すことになるからだ」と話した。