現在地 HOME > 掲示板 > 戦争26 > 115.html ★阿修羅♪ |
|
フランスのシラク大統領は18日、イラクへの米国の最後通告に関して仏テレビで声明を発表し、米国を名指しして「戦争の手段に訴える単独行動主義の決定を正当化するすべはない」と厳しく批判した。
「米国はたった今、イラクへの最後通告を出した。武装解除のためであれ、体制変革のためであれ、正当化はできない」と批判した。
米決定は「私たちがともに国際社会をつくっていこうとする意識を損ない、私たちの将来、地域の将来、世界の安定を危機に陥れる」「大量破壊兵器拡散問題を平和的に解決する方法も、将来にわたって危機にさらす」と述べ、「国連の合法性を捨て去り、法よりも武力を優先させると、重大な責任を負うことになるであろう」と警告した。 (03/18 21:33)