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人類の破滅を招くために作られた「学問」
さらに、宗教に侵された人間は、宗教を擁護するために「学問」を考え出した。学問もまた、知識の前に人間は自由であると社会の統一性を否定してきた。
宗教と学問は相反するものだと思っている人も多いようだが、本来、学問(科学)と宗教は一本の木の枝葉のような関係にあるのだ。
十八世紀末に共産主義が無神論を揚げて、神の存在を科学によって否定しようと試みたために、科学(学問)と宗教は相反するものとして扱われるようになったが、それ以前の学問は、常に宗教とセットになっていた。学校や学問所は教会や寺院など宗教団体に付属する施設であり、中世までの学者のほとんどは僧侶や宗教家であった。
そしてなによりも、宗教は対立から戦争を生み、戦争のたびに学問が爆発的な発達を遂げてきたことが、宗教と学問の密接な関係を物語っている。
つまり、宗教と学問はお互いに助け合いながら人類を破滅へと導いているのである。
そして、近代になると、学問は失礼きわまりないことに、人類の祖先を猿や原人という原始的な野蛮人に仕立て上げ、有史以降の闘争の歴史こそが人類の唯一の歴史であるかのようにしてしまった。
こうして太古に存在していた平和で高度な文化は、スメラミコトを中心とする宇宙の法則とともに宗教と学問によって抹殺されてしまったのである。
http://oak.zero.ad.jp/padoma/main/kodaisi/takeuchi/monjo.htm#流出してしまった「宇宙構造図」の奥義が漢字を生んだ