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http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003may/26/CN2003052601000125B2H10.html
弁護側、全面的に争う姿勢 神戸事件の調書窃盗初公判 (共同5/26)
神戸連続児童殺傷事件をめぐり、加害者の少年の検事調書を神戸市内の病院から盗んだとして、窃盗などの罪に問われた革マル派幹部活動家塩田明男被告(56)の初公判が26日、東京地裁(小倉正三裁判長)であり、弁護側は全面的に争う姿勢を示した。
塩田被告は起訴事実の認否はせず「国家権力の不当悪らつな攻撃に対し、裁判で正々堂々と戦う」と意見陳述した。
起訴状などによると、塩田被告は1997年9月、少年の精神鑑定医が勤務していた神戸市内の県立病院に侵入、院長室に保管してあった少年の検事調書や警察調書などを盗んだ。
同じころ、被害者の少年の死体検案書などをビデオ撮影しようと、司法解剖を担当した医師が勤務する神戸大病院などに侵入した。