現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件4 > 192.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 切断箇所は、熱海港の出入り口にある防波堤からわずか100メートル沖合の航路上、水深約30メートルの砂地の海底 投稿者 地震も近い 日時 2003 年 4 月 28 日 01:04:45)
某所より転載
404 :朝まで名無しさん :03/05/05 00:02 ID:Ke30rf9h
1981年敷設の古いケーブルだね。海底ケーブルの寿命って、そんなに長いの?
http://www.shizushin.com/area21/area21_2003042504.html
同市渚町―初島間一二・七キロを結ぶ送電ケーブルは直径一二・七ミリ。銅線を束ね樹脂で固めた三本の導体を、ポリエチレン、麻、防護鉄線などが幾重にも補強する構造になっている。使用は昭和五十六年七月からで、直近の平成十四年二月の機械測定、今年三月の潜水目視点検ではともに異常はなかったという。
405 :朝まで名無しさん :03/05/05 00:18 ID:Ke30rf9h
古川電工の資料だと、露出したケーブルは傷みが早いらしい。
この資料は、さんご礁で埋設できない場合の話だが、今回の海底ケーブルも現場付近では砂地から露出して宙に浮いていたらしいから、ある程度似ている。
http://www.furukawa.co.jp/jiho/fj109/fj109_10.pdf
(引用)
このようなルートに海底ケーブルの布設を行う場合が多いた
め,特に鎧装鉄線の損傷が激しく,状況によって絶縁体まで損
傷を受けることがあり,従来構造の海底ケーブルの平均的な寿
命は20 年前後が中心であった。既設ケーブルの状況例を写真1
に示す。これは布設後28 年経過したものであり,部分的に鎧
装鉄線が断線し,海底の岩礁に乗り上げているルートでは,絶
縁破壊事故が発生する危険がある。断線している鎧装鉄線の先
端形状は針状にとがっているため,単純な機械的磨耗による損
傷では無く,従来から研究・報告されているように電食による
損傷と考えられる。
*******
つうことは、22年モノの古ケーブルは、ほぼ寿命だったことになる。
部分的に鎧装鉄線が断線すれば強度はかなり低下するはずだ。
東電の古ケーブル放置と点検の手抜きが原因かもしれん。
責任逃れで人為的切断説を誘導したとしても、あの会社の体質なら十分ありうること。
406 :朝まで名無しさん :03/05/05 00:46 ID:omJCkHum
な〜んだ原因は綱引きだったのか・・・・。
407 :えICBM :03/05/05 00:57 ID:fSYzIgah
誰か現場の海図を調べて底質がどうなってるかを調べてくんろ。
408 :朝まで名無しさん :03/05/05 01:05 ID:Ke30rf9h
当日は10〜20mの強風だった。停電のわずか1分後に現場をフェリーが
通過しているから、直接的に現場で何かが起きた(or 何かやった)可能性は低い。
沖合いに停泊した大型船が強風で流され、イカリがケーブルを引っ掛け、古ケーブルにとっては過大な張力が働き、綱引きで断裂したなら、被覆より中心導体が長く露出していたことや、断端が55mも飛んでいたことも説明がつく。
古ケーブル放置と手抜き点検の隠ぺい工作である可能性を、特に保険会社は調査すべきだろう。これ、保険金詐欺になるんかなぁ? 微妙やねぇ。