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(回答先: 平均投票率すべて最低…市区町村長・議員選 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 28 日 21:27:22)
公明党は統一地方選後半戦の市区町村議選で全員当選を果たした。前半戦の道府県議選、指定市議選でも全員が当選しており、計2121人当選という組織力を見せつけた。28日の記者会見で、神崎代表は「与党の実績に国民の理解を得た」と述べた。
同党は、候補者擁立にあたっては綿密に票割りを行い、当選を目指すことで知られる。議員選挙の結果でも、ほぼ同数で各候補の得票が並んでいる。
「通せるところに手堅く立てる」(関係者)という面があり、9割以上の当選を続けてきたが、全員当選というのは初めて。2119人を擁立した前回は8人が落選、1977人を擁立した前々回は2人が落選している。
今回は99年に与党入りして最初の統一選で、同党は「与党効果が大きい」(幹部)と分析しており、「1000万票」を目標にしている来年の参院選比例区に向け弾みがついた形だ。同時に、目標に向け、票割りをする徹底ぶりは、与党内での公明党・創価学会の存在感を一層強めそうだ。
イラク戦争の影響も懸念されたが、早期に終息に向かったことが有利に働いた。政党の存在感が問われた統一選でひとり気を吐く形となり、支持母体の創価学会は「団結の勝利」としている。
(04/28 21:29)
http://www.asahi.com/politics/update/0428/015.html