現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件4 > 168.html ★阿修羅♪ |
|
自分が働く会社で「不祥事がある」と思うサラリーマンが約63%に上ることが、大手PR会社の共同PRがインターネットを利用してまとめた「企業の危機管理(不祥事と内部告発)に関するアンケート」で分かった。
調査によると、「所属企業での不祥事」は「ほとんどないと思う」との回答29.3%に対し、「可能性はある」が35.3%で最も多く、「起こっているが、表に出ないだけ」が19.3%、「日常的に起きていると思う」が8.0%と、「あると思う」人は計62・6%。
不祥事を内部告発した経験の有無では「ない」が75.0%と最多だが、「しようと思ったことがある」の23.3%と「実際に内部告発をしたことがある」の1.7%を合わせ、4人に1人は告発経験者か、告発を考えたことがある。
不祥事を知った時の内部告発の可能性については「匿名でなら告発すると思う」が36.3%と多く、「告発する」の9.7%と合わせ46%が告発派。「不利になるからしない」が10.0%など、黙認派は計26%、「分からない」が26.7%。
「不祥事の発生要因」では「企業の利益至上主義」との回答が65.7%、「不祥事を起こした企業が行うべきこと」では「迅速で全面的な情報開示」が51.7%と、それぞれ最も多かった。
調査は4月、関東、関西圏の給与所得者、300人から回答を得た。