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府中刑務所で99年8月に保護房内で死亡した40代の男性受刑者に関する公文書「視察表」が紛失していたことが、20日までの法務省の調べでわかった。死亡までの受刑者の様子が書かれたとみられ、同省は「故意に抜き取った可能性も否定できない」として、東京地検への刑事告発の検討に入った。
この男性受刑者は、大声を出したとして保護房に収容された翌日に急性心不全で突然死しており、法務省矯正局などが先月に再調査した結果、視察表の紛失が判明した。刑務官が観察した受刑者の様子を書き込むもので、保存期間は10年間。
20日の参院法務委員会で、福島瑞穂氏(社民)は、「事件を隠蔽したのでは」と追及した。法務省の大林宏官房長は「犯罪の疑いがあれば刑事告発という手段をとる」と述べた。(読売新聞)[3月20日21時59分更新]
★明らかに殺人ですね。これでもせいぜい禁固数年、執行猶予数年となってしまうのかな。これではご近所の国とそう変わらない独裁国家――それも一人の独裁者が支配するのではなく、何万、何十万というミニ首領様予備軍による官僚独裁国家ですね。