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★阿修羅♪
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この方、憎めないが、少し危ない。
ここに出ている若者達は、とても本気だとは思えない。
そしてそれを、クラインさんは分かっていない様子だ。それとも分かっていない振りをしているだけなのか。そうだとしたら、生まれついての相当の狸だ。
クライン孝子の日記
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■2003/05/25 (日) 日韓Ｗ杯以来の日本の若者の狂喜！
産経新聞の｛正論』（五月五日付）に、私、書いたのですが、
日本の若者たちは、希望に飢えている。
なぜなら大人が、昔の殻に閉じこもって卑屈になっているから。
小泉総理を批判するのはたやすい。
大人の心配も分かる。
でも時代は２１世紀！、
日本の若者たちは世界に通じる強い
リーダーの登場を待ち望んでいます。
以下はある若者からのメールです。
”クラインさん、こんにちわ。いつも拝読させて頂いております。
今日は 小泉訪米の思わぬ成果について少しだけメール致します。
小泉総理の ブッシュ大統領による破格のもてなしとその会談の
成果で実は思わぬ所でも多大に影響を与えております。
それは、日本の少なからぬ若者達が今回驚き、喜び、興奮し、明るい
希望を抱いた事です。
マスコミは今回の
「米大統領の鶴の一声でクロフォード牧場の泊まり、予定８時間をさらに
米大統領の希望で個人的に２時間の密談、しかも大統領自らの出迎え」を
、ブッシュの犬「ポチ」としてご褒美を貰いに行ったとか、イラク協力へ
の見返りだとかいかにも相変わらずの揶揄と卑小で自虐的な物言いで斜に
構えた論評をしてます。
が、そんなモノでは全く無かった事にネット上の若者たちは皆気付いてい
ました。それは、ブッシュさんの 小泉さんへの心からの友情と信頼が見
えた事と
小泉さんの自然でフランクな態度が
「こういう付き合いが日本は出来るんだ、しかもアメリカと」という大き
な嬉しい衝撃を与えたのです。
そして、「戦後復興はアジアの奇跡」「経済大国日本」「世界の中の日本」
とはこういうものだったんだと。
それは本当に皆、「激震」といっていい反応でした。
ネット上ですが、皆素直に
「小泉さん凄い」
「日本はここまで世界と本当はつき合えるんだ」
「もしかしたら歴史の転換点に自分たちはいるのかも知れない」
「５０年後から見て今日は偉大な日だった。小泉は日本と世界の歴史を変
えた稀に見る名宰相」
という意見が洪水の様に書き込まれ、夜中の掲示板なのにチャット状態
でした。
もちろん、小泉＆ブッシュの見た目の友情のフランクさに感激しているの
もありましたが、それよりも一番凄かったのはやはり日本時間で朝３：５０
から放映された共同記者会見の様子とその内容でした。
特に反響があったのが
「拉致問題を最後の一人の解決まで強固に支持し協力する」
「国連改造を、日独の敵国条項を外してくれ」
「横田基地軍民共同使用構想」
そして「日本とアメリカは今後の世界をリードして行く、もっとも重要な
友情と同盟を改めて持つ事になった」という趣旨が確認された事でした。
どうお伝えしていいやら。皆、モニターの向こうで泣いてるんじゃ無いか
と思えた程、感動に打ち震え、喜びに満ちあふれた内容の書き込みが延々
とかかれておりました。
クラインさん、これは本当に画期的な事です。
凄い事だと思います。
間違いなく、日本は変わっています。
そして一段とまた、この日を境に大きく変わっていく事でしょう。
こんな事で変わるのです。
今までの総理大臣は、何をしていたのでしょうか。
このネット上の皆を信じます。
面白かったのは、
「日本の夜明けだ。元気になった。小泉さんはテキサスでステーキを食べ
たんだったら、自分も今から食いに行く。」という男の子の書き込みでした。
朝の５時前くらいでしょうか。
皆、近くにフォルクスはあるのかとか、ファミレスはあそこが２４時間やって
いるとか。
お互い何処から書き込んでるのか判らないのに。
何人かは自分も行こう、なんて人がいました。
ブッシュさんは小泉さんにあうと「元気になる」と言われたそうです。
クラインさんも以前の日記で
小泉さんはその自然体な所で欧州のトップを魅了しているとおっしゃって
くださいましたね。
正にそうです。
元々国内でも人気は高い方ですが、今回のあの笑顔、力強い
「世界に影響を与える友情」の演出が 変なマスコミのバイアス掛からずに
ダイレクトに伝わり、今度こそ日本中の若者の心を捉え、元気に、いや、
意識の革命を興して下さいました。
私たちは今、奇跡のようなリーダーを拝してるのかも知れません。
ふと、小泉さんは総理になるまでに必ず８月１５日に靖国参拝をされていた
事を思い出しました。
総理になられてから日を変えたりで色々騒動もありましたが、一年に一度は
必ず行かれています。
この国を守る英霊たちが 日本起死回生の祈りを込めて、小泉総理をお守り
してるんじゃないかとさえ、思ったくらいです（苦笑）。
ではそろそろこの辺で。冗長でしたね。すいません。もっともっと言いたい
事がたくさんあるのですが・・。
今回の「変化」の兆しは、是非、クラインさん自らの慧眼で祖国日本を見守っ
てくださり確認頂けたらと思います。
それでは失礼致します”
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２１世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦中にあって
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴３０余
年のジャーナリストが刻々と現地よりレポートします。
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メルマガ発行者： クライン孝子 (フランクフルト在住 ジャーナリスト）
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題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。