現在地 HOME > 掲示板 > 雑談専用1 > 406.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 03/04/15 今日の本来の普通の中年の人格に基づく言動 投稿者 げいた 日時 2003 年 4 月 15 日 11:19:22)
げいたさんレスどうもです。
>傾斜などといやらしくカモフラージュした以下略
いやらしい屑の身分ですから別に表現に異を唱えるつもりは
ありませんが、そもそも生命は授精の段階からすさまじい
淘汰を生き抜くものじゃないですか。一等賞の奴が卵子に
到達した瞬間、あとの奴は一匹残らず虐殺ですし。当選者なし
の事も多いし。
どれだけのライバルを蹴落とせるかはどういう印象を持とうが
重要な問題で、生き物である以上生存競争のヒエラルキーから
自由な人間がいるとは思えません。選民思想は多分異常で
しょうが、環境は常に一定以上の要素を満たしたものだけを
選び続け、残して行きます。
だからヒエラルキーは力を生み出すし、ヒエラルキーが
消失した場合に、ヒエラルキーが完成するまで
人間はなりふり構わず角突き合うのだと私は思います。
進化もそこから生まれますし、ヒエラルキーと絶縁した生命は
生き残れない(世代を超えた生存という意味で)のでは
ないでしょうか。アメリカの変節はそういう観点からは
理解できるような気がします。
だからヒエラルキーの斜面を這い上がるか、そうでなければ別の
ヒエラルキーを作り出すかすべきだといってる訳です。
異なるヒエラルキーを立ち上げるならそれは元の
ヒエラルキーへの攻撃的干渉ですから、元の奴からの攻撃を
しのげるだけの攻撃性か、あるいは手の届かない所まで
移動する能力を備え持つ必要があるでしょう。
どちらも最早現実的とは言い難い。ならば元のヒエラルキーで
もがく方がましかもしれません。いずれにせよ答は
何世代かを経た未来に出される事だと思っています。