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(回答先: Re: 単純で偏狭な政治的幼児の言動の見本 投稿者 山手線 日時 2003 年 4 月 10 日 11:13:41)
ブッシュ政権のイラク侵略行為は国連憲章、国際法、ジュネーブ条約、キリスト教の博愛精神、日常規範(常識)すべてに反しているのです。
本来、そのように正気を失った政権の逸脱行為に対しては米国世論が立ち上がり、自浄作用を生じるのが「ふつう」だったといっている。アンリカがいうように真の意味での「民主主義国家」ならね。
ところが米国の国民の半数があのような大統領を選び、しかも、国際的な非難を無視して、国家による大量殺戮を黙認している。都合で自由ということばや解放ということばを振り回す政権とそれを支持する国民のどこかが狂っている。「ふつう」ではないと判断することは「ふつう」ではないですか?
小泉首相の名前が出てきましたが、それはわたしの議論とは関係ない問題だ。が、小泉の米国支持はもちろん、同盟国として完全に間違っていますよ。真の同盟国ならそのような無謀な国際法逸脱行為、殺戮行為、強盗行為は友人として厳しく諌めるべきでしょう。諌めた当初は相手から相当にきびしい反論、非難に遭うでしょうが、あとで日本政府はかならず米国と和解できる。これまでの従属関係から、完全に対等とまではいかなくても自分で判断できる独立した国家に成長したとして評価されるいい機会だったのかもしれません。
だからどうということはないけれども。少なくとも、日本はアメリカの核の傘に守ってもらっているけれども、それに見合う以上の見返りは与えている。アメリカの国債でもどれほど買っているか? 買い支えているか? マイクロソフト社のウインドウズに日本のトロンが道を譲らなければ、いまごろ世界のパソコンのOSは間違いなく日本のトロンだった。
何から何までアメリカにお返し、してきている。そのことをわからせるいい機会でもあった。
小心者の小泉がすべてをふいにしたのだがあんなモノはどうでもいいのです。
例えば、ほかの政党政治家だったらどうであったか?
もう少し違った対応をとれていたかもしれませんな。
それはともかく、ブッシュのような狂人を放置している米国民とそれに従属する日本国民は「ふつう」ではないとわたしは断言しておきますよ。はい。