現在地 HOME > 掲示板 > 不安と不健康4 > 474.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 日本から戻った台湾医師が新型肺炎に感染か 投稿者 honto? 日時 2003 年 5 月 16 日 19:02:41)
5泊6日で日本を観光
日本旅行後、13日に台北に戻った医師が、新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)の症状を示し、隔離治療を受けていることが、16日分かった。この医師は5泊6日で大阪府、京都府、兵庫県、香川県・小豆島と徳島県を観光。医師が日本滞在中に発熱していたことから、日本国内で感染を広げた恐れも捨てきれず、厚生労働省や外務省は日本で接触した可能性のある人を割り出し、健康調査をする作業に乗り出すことを決めた。
厚労省や台湾の衛生署(衛生省)などによると、医師は観光ツアーに参加し、8日に日本に到着。滞在中に発熱したが、薬をのみ、収まった。13日に関西空港発の日本アジア航空217便で、台湾に戻った際、体温は正常だったが、2日後の15日に新型肺炎に似た症状を示した。衛生署はこの医師が新型肺炎に感染したと認定、勤務する台北市の馬偕記念病院に隔離した。
厚労省は、滞在したホテル名などは明らかにしてないが、接触した可能性がある人に個別に連絡を取り、健康状態を調べるとしている。
一方、同航空台湾支社によると、同機の乗員は19人でうち日本人は12人。乗客は67人で日本人は9人。衛生署は現在、乗客乗員に感染者がいないかどうか追跡調査を進めている。
馬偕記念病院では16日までに、この医師を含むスタッフら計7人が新型肺炎に似た症状を示し、感染拡大防止のため、今月上旬に院内で診察を受けた患者90人以上が自宅隔離されることになった。
ZAKZAK 2003/05/16