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批判ばかりで申し訳ないどで、前向きに対案を示す。
##原則
感染地域からの帰国者や入国者中心に徹底した水際作戦。
感染地域拡大阻止の見地から、対応医療機関を限定する。
一般市民の義務として、対応を周知させる。
###国際線・空港・港湾など
台湾の地下鉄なみに、感染して一位から入国する国際線飛行機乗車の際、旅客にマスクとゴム手袋を義務づける。
空港に降りた際、パンフレットなどで、
咳・発熱があったら、電話のうえ、指定病院にかかる様、指導。
入国後十日間はマスクと手袋する。
手で、自分の体に触れたら、手袋交換。
風呂は自宅、家族は銭湯。
トイレは使用の度消毒。
洗濯は入国者のは自宅。家族のはコインランドリなど。
ゴミも10日間は分別する。
本人はなるたけ人混みを避ける。できれば、有給休暇にする。
以上を10日過ぎまで。過ぎたら解除。その旨を指導する。
個人情報にかかわるかもしれないが、帰国者データも把握でき、追跡調査できれば望ましい。
場合によっては不審船対策。他国からSARSを故意に送り込まれない為に。
熱・咳の人がいたら、指定医療機関へ誘導。
###指定医療機関
####SARSふるい分け機関
複数のレントゲン撮影装置をもつ事が原則。でないと、町医者では一人使うともうしばらくレントゲンさえも取れなくなる。
当局はこれを把握して、ふるい分け機関として把握する。
まず、電話で連絡をうけるまでは通常通りだが、有事の際のマニュアル作成を義務づける。
玄関は職員玄関など、患者玄関を避ける。
一人でも来院したらSARS専用玄関として、職員も他の玄関を使用する。
そこからレントゲン室までの通路はとレントゲン室はSARS専用。
診察室はレントゲン室で代用。
その患者がSARS10日間発症しなければ解除。
本人が受診する連絡を受けたら、臨時受付を外に設け、ぼうし、ゴーグル、ガウン、マスク、手袋(以下、完全防備と略称)を着用してから入ってもらう。
会計・受付のひとも含め、対応する職員も完全防備。
レントゲンで異常なければ、空港パンフレットの指導をして帰す。
後の為に、インフルエンザ迅速、保存血清、肺炎球菌迅速、マイコプラズマ・レジオネラ抗体・結核PCRなどをやる。
もちろん、その費用は公費負担であとで請求できる。できれば伝票を簡略にする(めんどくさくて請求もしたくなくなる事が実地では多すぎる)
異常があれば診療機関へ誘導。もちろん、東京都などが導入した、空気を外に出さないストレッチャー使用、暫定SARS専用救急車。
自治体は1台ずつはこれを導入すべきである。予算云々なんて言ってる場合ではない。ちゃんと対応すれば、経済的損失を最小限に抑えられれば安い物である。
####SARS診療機関
診療医療機関は、入院まで考えて、病室の空気を一切外にださない病室を保持する病院に限定する。
できれば、大学病院のように、基礎的なアプローチもすぐできれば良い。
(なぜか内の県の国立大学病院は指定されていない?)
インターフェロン・リバビリン・ラミブジン・血漿交換・抗血清・ステロイドetc。最新医療を駆使して治療する。
患者に負担にならない限り、予算には糸目もつけず、いろんな検査項目をやる。
データはネットワークで共有する。日本の医療頭脳を結集して治療にあたる。
いうまでもなく、ふるいわけ機関の対応はカバーする。
不幸にも死の転帰になっても、解剖を含め多くのサンプルを検査して、国際的にデータを共有する(行われているのだろうか?)。
###マスメディアの使命
この際、大衆受けだとか、スポンサーの意向とか二の次で、感染防止、拡大措置の為に人肌脱いでもらう。
ニュースでは毎回、
「まず、ふるい分け医療機関へ電話の上受診する事!」などを呼びかける。
患者・職員とも完全防御の準備せずして病院を歩かれたら、北京や香港みたいになる。
コメンテーターも自分の頭で考えて発言する。お上の対応に不安ならさらけ出してもらう。
現象を報道して終わりではもうだめなのである。