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世界の海のマグロ資源が約50年で9割も減少したとする研究結果をカナダ・ダルフージー大の研究チームが15日発行の英科学誌ネイチャーに発表する。
漁業が産業化し、マグロ類が大量に捕獲されたことが原因とし、暗に世界一のマグロ消費国の日本を“犯人”とした内容。日本の研究者は「データの解析に間違いがある」としている。
同大のマイヤー教授らチームは、1952―99年の日本のマグロはえ縄漁船の漁獲データなどを基に研究。50年代から60年代に、世界のマグロ資源は豊富だったが、機械化などで漁獲性能を高めたマグロ船団が、大西洋やインド洋などで大規模な漁獲を始めると、漁獲高が急速に減り、15年以内にマグロの数は操業前の2割にまで減少。漁獲量はその後、横ばいで回復しないという。
論文は、研究者の多くが、過去には大量のマグロが海にいたことに気づいていないと指摘。50年前と比べ、はるかに少ない現在のマグロの数を基に、漁業規制のあり方などを考えることは間違いとしている。
遠洋水産研究所、辻祥子温帯性まぐろ研究室長の話「新しい漁場のマグロは最初よく釣れるが、すぐ釣り針に慣れ、急速に取れなくなる。この研究では、こうした慣れによる初期漁獲率の急減を、そのままマグロ資源の減少とするなど、きわめて非現実的だ」
(2003/5/15/02:01 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20030514i315.htm
」魚にタンパク源を求めるのは、非常によろしくないと、お抱え学者が口をそろえて申しております。
この逆を実行すれば、あなたは生き残れるはずです。
ただし、昨今のTVの飽食番組に毒されないようにしましょう。
世界の魚50年で10分の1 予想超える乱獲の影響
http://www.asyura.com/0304/dispute10/msg/374.html
投稿者 無責任 日時 2003 年 5 月 15 日 14:37:45:
タラもう食べれない?絶滅危ぐ種に指定 カナダ政府、周辺海域の2つの個体群
ZAKZAK
http://www.asyura.com/0304/health4/msg/399.html
投稿者 小耳 日時 2003 年 5 月 10 日 11:13:48:
北海のタラ、絶滅の危機=EUが資源回復大作戦 [時事通信]
http://www.asyura.com/0304/health4/msg/406.html
投稿者 あっしら 日時 2003 年 5 月 10 日 17:27:53: