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厚生労働省は6日までに、献血血液の研究利用を容認することを決めた。輸血などに必要な血液の供給が足りなくなる事態を防ぐため、ほかに代替手段がなく利用が必要不可欠の場合に限定する方針で、利用を認める際の具体的な基準を策定し公表する。
人の組織や臓器を細胞培養で作る「再生医療」など最先端分野で血液の需要が高まっており、水面下での無制限な研究利用に歯止めをかけ透明性を確保するのが狙い。
7月に施行予定の血液法に基づき近く公表する国の基本方針にも、ルール順守の徹底を盛り込む。今後、善意から無償で血液を提供する献血者の理解をどう得るかが課題となりそうだ。
献血血液の研究利用をめぐっては、研究段階のがんの免疫療法を実施する東京都と神奈川県の系列医療機関が昨年、免疫細胞の培養液に使っていたことが判明。日赤の調査で、ほかに5都府県の11医療機関でも同様のケースが確認された。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20030506/fls_____detail__047.shtml
・・・全国民のDNA登録が可能ですね。