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[ジュネーブ 5日 ロイター] 世界の航空業界と世界保健機関(WHO)は、重症急性呼吸器症候群(SARS)の発生以来、航空機での旅を避けてきた旅行者に対し、航空機内でのSARSの感染リスクは「非常に低い」と訴えかけている。
国際航空運送協会(IATA)のビジニャーニ事務局長は、記者会見で、アジア諸国が4月に乗客の検査を始めて以来、機内でのSARS感染が疑われたケースは一つもないと強調。また、4月の旅客数はSARSの影響で激減しており、それは「アジアだけではない」と述べた。
4月の旅客数は、香港が60%、シンガポールが40%、バンコクが37%、クアラルンプールが36%、それぞれ減少した。
一方、SARSとの戦いに全力を挙げてきたWHOの関係者も、航空機内での感染リスクは「非常に低い」としている。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=X3V4DFBNG1G52CRBAELCFEY?type=topnews&StoryID=2686799