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米国でバイオテロ対策として再開された天然痘のワクチン接種を受けた50代の看護婦が、5日後に心臓発作で死亡していたことが判明、米疾病対策センター(CDC)などが調査を始めた。米主要メディアが26日、伝えた。
死亡と接種の関連は不明だが、接種後に心臓に異常をきたした人がほかにも6人おり、CDCは当面、心臓に持病のある人への接種を見合わせるよう勧告した。
看護婦はメリーランド州在住で、18日に接種を受けた後、具合が悪くなり、23日に死亡した。他の6人のうち1人も重体という。
CDCは「天然痘のワクチン接種の副作用として、心臓への悪影響が報告された例は、これまでにない」としている。
米国では、バイオテロ対策として昨年、軍人や医療関係者に対する天然痘のワクチン接種の再開を決定。100万人近くに接種する計画で、既に10万人以上の軍人が接種を受けているという。(共同)
http://www.sankei.co.jp/news/030326/0326kok135.htm