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○はじめに
昭和初期の「金融恐慌」と現在の長引く不況において、その根底には金融機関の不良債権の問題があるのは言うまでもない。当時も現在も政府の経済政策の不手際や、規制による弊害(前者は規制をかけなさすぎ、現在は規制をかけ過ぎで相違はあるが)で問題になっている。
ただ、現在のような深刻な事態を招いたのは、単に政府の政策や規制による弊害や、金融機関の経営責任だけの問題ではない。産業構造の変化や金融自由化といった、経済の枠組みが大きく変化している中で、現れてきているものだと考える。
仮に政府が財政資金を投入して、金融機関、並びに預金システムを保護したとしても、かつてと同じような形で好景気が戻ってくるとは考えにくい。すなわち一過性の現象ではなく、大幅な構造改革を必要としているのではないだろうか。今回は過去の事態を冷静に見ながら、広い視野で捉えたいと考えている。
以下省略につき下記参照(最終更新は2002年10月1日−チョット古いかも)
http://www.hi-ho.ne.jp/takayoshi/kyoko/