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5月26日(ブルームバーグ):日本チェーンストア協会は26日、4月の全国のスーパー売上高が前年同月比2.6%減の1兆1895億円だったと発表した。食料品が堅調だった一方で、気温が低かったことで春物・初夏物商品が苦戦し、 10カ月連続で前年割れとなった。
衣料品部門は13カ月連続で前年割れ。上旬に雨が多く気温が低かったことなど天候不順によって、婦人、紳士衣料ともに前年実績を下回った。住関品も家具や家電の低迷が続いており42カ月連続で前年割れ。また、重症急性呼吸器症候群(SARS)の影響で旅行バッグなどが不振だったという。
一方、食料品は9カ月連続で増加した。キャベツやレタスなど生鮮品の相場高を受けたことや、5月実施の増税による値上げの駆け込み需要で発泡酒が好調だった。
<2003年4月の全国スーパー売上高>
注)▲はマイナス
売上高(億円) 前年同月比(%)
総額 11895 ▲2.6
食料品 6606 0.8
衣料品 1646 ▲5.2
住関品 2664 ▲6.7
サービス 90 ▲4.7
その他 888 ▲9.6
東京 堤 紀子 Noriko Tsutsumi
http://www.bloomberg.co.jp/news/shihyo.html?s=APtGrrR6tglOMjpFT