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(回答先: りそなグループ、夏の賞与見送り 組合に経営側伝える ―朝日新聞 投稿者 抵抗勢力 日時 2003 年 5 月 25 日 04:48:55)
団塊世代 貯蓄に汗 50代、若者上回る63%
悪化の一途をたどる国家財政や年金制度への不安から、若者だけでなく、五十代のいわゆる団塊の世代も将来に強い不安を感じ、六割強が消費を減らして貯蓄に励んでいる−。こんな結果が、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の国民アンケートで分かった。
国の歳出を増やすべき分野でも、雇用、年金など社会保障が上位五位を独占。景気や雇用に明るさが見えない中で、「国民の生活実感がそのまま反映された」(財務省)とみている。
同省ホームページで三月下旬から今月中旬までアンケート項目を公開、千四十三人が回答した。
それによると、将来への不安と消費・貯蓄の変化を尋ねたところ、「不安を感じて消費を減らし、貯蓄を増やした」のは50%。これを年齢層別に見ると、二十九歳以下(49・6%)、三十代(50・2%)、四十代(45・0%)などに比べ、団塊の世代を含む五十代は63・8%と突出している。
歳出を増やす分野(複数回答)では、トップの雇用・失業対策(53・1%)以下、医療(41・6%)、年金(41・3%)、福祉(35・8%)、介護(31・5%)が続き、社会保障の充実を求める声一色。
歳出を減らす分野(同)では、道路(65・6%)、政府開発援助(ODA、56・1%)などの順
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20030525/mng_____sya_____003.shtml