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[ワシントン 21日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)のグリーンスパン議長は、デフレの危険性は小さいが、FRBが警戒を続けるのに十分なほど深刻な問題、との見解を示した。
上下両院経済合同委員会での証言で同議長は、デフレはたとえ小さくともひとつの脅威であり、注視と、”恐らくは”FRBの政策も必要とするに十分足るものだ、と述べた。
また、デフレは差し迫った危険な脅威ではないが、FRBが予防措置を講ずることのコストは低い、と付け加えた。
同議長は、デフレは非常に深刻な問題であり、FRBは最近、多大な注意を払っている、とした。また、1990年代に日本が経験する以前は、金などに通貨を連動させていない国では起こりえないこととみなされていた、との認識を示した。
さらに同議長は、FRBはデフレをひとつの可能性として認識しているが、対抗策を打ち出すことに成功している、とした。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=businessnews&StoryID=2788822