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● 金利上昇で日本経済の再生
家計部門の対外政権投資を中心とした海外への資本流出と経常黒字の合計がいつマイナスに転じるか、が円安・金利上昇によるゼロ金利脱出の鍵となろう。そのときから、急激に機関投資家や事業会社の資本流出が加速してくるはずで、これが一段と円安を加速し、資本流出を促す。このとき金利が上昇し、国債バブルがはじけることになる。これはそこから本格的に日本が良くなっていくという意味で、前向きの展開である。
整理すると、90年代は結局アメリカの消費ブームに助けられ、日本経済も底割れせずに済み、問題の先送りも可能だった。しかし、米国の消費バブルがはじけ、下支えの条件がなくなると、日本も本格的に改革に向かわざるを得ない状況に追い込まれる。そういう意味では、明るい展望が開けてきているといっていいだろう。
中前国際経済研究所より
それが一番ヤバイ。
2003/ 5/20 16:39
メッセージ: 5130 / 5135
投稿者: lacomediaefinita
満期の国債を換金する際には、そのための資金の為に
継続の国債を発行してる。しかしその利息が継続されない、
つまり上がるとなると、700兆円に付く利息が数十兆円になりかねない。
国は円擦りをせざるを得ない。
そればかりではない。銀行に有る既発行低利子の国債は
暴落する。結果円は紙屑に成りかねない。