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(回答先: 「りそなの次」国有化危機の2大銀とは? 今後も決算期ごとに危機直面 kabu.zakzak 投稿者 小耳 日時 2003 年 5 月 20 日 22:58:03)
りそなショック、UFJ“100円”割れ 平均株価も8000円大台割れで開始
株式市場で「りそなショック」がやまない−。20日の東京株
式市場では、UFJホールディン グスが50円額面換算で100
円割れするなど、前日に引き続き大手銀行株に売りが集まった。
背景には、「大手銀行はほとんどが資本不足に陥っているのでは
ないか」という疑心暗鬼がある。
19日の大手銀行株は「りそなショック」で軒並み売り一色。
りそなホールディングスは前日終値(48円)の水準でもみ合
い、相変わらず低調だ。
りそなと同様、マーケットで財務体質に対する懸念が強いUF
Jは、一時、前日終値比6500円安の9万7500円。今月2
日以来の100円割れ(50円額面換算)に陥った。
みずほフィナンシャルグループは同3900円安の6万4300円、三井住友フィナンシャルグループも
同1万6000円安の17万7000円まで売られた。
邦銀の中では比較的体力がある三菱東京フィナンシャル・グループも一時、同1万1000円安の42万
7000円まで下落した。
市場では「金融システム問題が改めて意識され、銀行の体力(資本)に対する疑念が浮上し出した」(外
資系証券)と懸念する声が強い。
http://kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2003052003.html