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八戸市内で利用できる「はちのへ共通商品券」の二〇〇二年度発行高が七億四千五百七十二万五千円となり、地域規模の商品券としては十一年連続日本一となった。東北新幹線八戸駅開業を機に五百円券のデザインを一新したこと、二千円分の商品券が付いたJRの旅行商品の発売が追い風となり、前年度実績から3.7%増加、過去最高だった一九九九年度に次ぐ実績となった。
同商品券協同組合(橋本精二理事長)が十九日、同市の八戸第二ワシントンホテルで開いた通常総会で報告した。全国二位は長岡市共通商品券協同組合(新潟)で、発行高は三億九千五百万円だった。
はちのへ共通商品券は五百円券と千円券があり、お釣りが出るのが特徴。〇二年度事業報告によると、五百円券の発行枚数はリニューアル効果で前年度比約二倍の十七万八千四百五十枚で、特に新券の発売がスタートした十一月と十二月が多かった。千円券の発行枚数は同2%減の六十五万六千五百枚。年度内の発行高に占める回収高の割合(回収率)は96.7%で、はちのへ共通商品券協同組合は「不況を反映し、買い控えの傾向が強まった」と説明している。
取扱店は三月末現在、大型店を含め四百六十一店、タクシー八社、個人タクシー十二社で、販売所は百五十七カ所。
十月二十二、二十三日には同市で第七回共通商品券全国大会が開かれる。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0519/nto0519_18.html