現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産26 > 372.html ★阿修羅♪ |
|
[東京 19日 ロイター] 林財務次官は、最近の円相場について、「急激な動きだ」との認識を示した上で、「急激な変動や投機的な動きには断固たる措置を取る」と述べた。
定例の記者会見で述べたもの。
さらに同次官は、「為替は、経済のファンダメンタルズを反映し、安定的に推移することが望ましい。急激な為替の動きには、適切に対応することが基本的な考えだ」と述べた。
“りそな銀に対する公的資金再注入がデフレ克服に効果があると考えるか”との質問に対し、次官は、「今回の措置は、公的資金注入を通じて、金融システムに対する安心感を醸成するという意味では、前向きの効果があるとみている」と語った。
次官は、きょう午後4時半から2時間程度、首相官邸において、国と地方の問題を巡る三位一体の改革に向けての議論が行われたことを明らかにした。今日は、地方分権会議から提案のあった重点検討項目について、各省庁の次官からヒアリングし、議論が行われたほか、地方交付税の改革や税源移譲を含む税源配分の見直しについても議論したという。「各省の見直し案では、一定の前進が見られたものもあったが、踏み込んだ改革案の提示がないものもあった」としており、さらに議論が必要だとしている。
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/keizai/20030519/JAPAN-114583.html