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(回答先: Re: 私はここからたくさん借りまくっているが今後どうなるのでしょう? 投稿者 M 日時 2003 年 5 月 17 日 20:02:21)
いやしくも株を売買する人で日経を知らない人はいない。
それなのに日経が一番遅い。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=8308.t&d=t
によれば
金曜の終値は58 前日比 -1 (-1.69%)
となっており出来高5,697,000
始値60 高値60 安値58
ご丁寧にりそなのHPでは日経の報道に対しては「そのようなことはございません」と短い文章でプレスリリースされている。
これからりそなには
今後、従業員の給与30%削減や、人員削減など大幅なリストラを実施する。
という厳しい現実が待っている。
りそながつぶれたということは実質的に、大和銀行、あさひ銀行、近畿大阪銀行、奈良銀行がいっしょにつぶれたということになるが、日経はいっしょに和歌山銀行もまとめたかっただれかの代弁をしているのであろうか。
詳細はわからないがいかにも和歌山銀行の記事は不可解である。
金曜日に投売りが出ないようにあんな記事が出たのであろうか。
売りたい筋が値段が崩れないようにあのような記事が出たのであろうか。
おりしも日経社内では役員人事でいそがしく社内統治は隙ができたのかもしれないが。。。
2003年05月16日
日本経済新聞:
鶴田会長が辞任、代表権のない相談役に
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日本経済新聞社は16日、臨時取締役会を開き、鶴田卓彦代表取締役会長兼グループCEO=最高経営責任者=(75)が同日付で代表権のない相談役に退くことを決めた。鶴田会長をめぐっては、同社編集局の元幹部社員が、子会社の不正経理問題などで経営責任を追及している。日経新聞は、内部監査で「経営責任はない」と結論づけたが、鶴田会長は「日経ブランドを守るため」との理由で自ら辞任を申し出たという。
取締役会は、編集局の前ベンチャー市場部長、大塚将司氏(52)=懲戒解雇=らがただした子会社の不正経理問題についての調査結果を報告するために開かれた。鶴田会長が辞任を申し出ると、杉田亮毅社長が相談役とする案を提案、全会一致で了承されたという。
杉田社長らが同日夕、本社で開いた会見では、引責辞任かどうかに質問が集中した。杉田社長は「週刊誌などで(大塚氏らが情報源の)事実無根の報道が流れ、読者らにご迷惑をおかけした」と述べたうえで、「辞任は経営責任を取るのではなく、会社の一致結束を図るとの会長の決断」と繰り返した。
取締役会はまた、(1)社長の任期を3期6年、会長を2期4年とする(2)監査役の機能強化――など6項目の経営改革方針を決めた。
鶴田会長(当時社長)は、女性問題を指摘する文書が社内に配られたことから大塚氏を名誉棄損容疑で東京地検に告訴。日経新聞は、大塚氏を懲戒解雇している。
鶴田会長は52年に日経新聞に入社。編集局長などを経て、93年社長に就任、今年3月から会長だった。【石原聖、宮川裕章】
[毎日新聞5月16日] ( 2003-05-16-23:13 )