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今日5/13の円ドル相場の動きは記録しておきたい。
スノー財務長官のドル安容認発言に対し、塩川財務大臣が国益を全面に出し、当局の覆面介入を宣言し117円50銭台で午前中は推移した。昼過ぎ再び、スノー長官の為替介入の不快感発言で116円50銭台へあっというまに円高。夕方再度覆面介入があったと思われ117円台現在116円後半。為替市場で日米はは激戦の最中である。
日本が米国に対してどのぐらい属国であるかこれで試される。またまったくの属国でない証拠でもある。最近Ddogが予想する自国通貨安競争のあらわれである。通貨当局は国益を守る為には通貨介入をする必要がる。通貨当局が今後米国の政治的圧力を跳ね除け、どのくらい為替介入を実施するかが注目される。このことは、マーケットに対しどのようなメッセージをつたえられるかで日本の運命は決まる。13日夜現在、夕方引き続き覆面介入を続けているようだ。
ここで小泉が、今週末の16、17日、フランスのドービルで開く主要国首脳会議(エビアン・サミット)で国益より、アメリカの信認で保っている、自分の総理大臣の地位に固執するあまり、為替介入しないなど、素っ頓狂なコメントがでないことをひたすら祈るだけです。