現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産26 > 101.html ★阿修羅♪ |
|
NTTが13日発表した2003年3月期連結決算は、売上高が前の期に比べ1%減の10兆9231億円と、1952年の電電公社発足以来、初の減収となった。本業のもうけを示す営業利益は1兆3636億円と初めて1兆円台に乗ったが、和田紀夫社長は今後について「コスト削減は期待できず、どうにかして売り上げを増やす」と述べた。
会計基準の変更による影響を除いて昨年9月中間期に続き、通期でも減収となったのは、固定電話収入の落ち込みを携帯電話で補いきれなくなったため。東西地域会社は固定電話収入を中心に両社合わせた売上高が4130億円減少。二けた成長が続いていたNTTドコモの売上高は1500億円の増加にとどまり、補えなかった。
ADSL(非対称デジタル加入者線)などIP(インターネット・プロトコル)系サービスに力を入れたが、この分野の東西2社の売上高は1575億円にとどまった。 (19:53)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20030513AT2D1301D13052003.html