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(回答先: みずほ、企業再生の新会社…外資が20%超出資 読売 投稿者 小耳 日時 2003 年 5 月 07 日 11:22:11)
みずほフィナンシャルグループは今年秋までに企業再生の専門会社4社を設立し、経営不振企業向けを中心とした貸出債権約4兆円をグループ内の主要銀行から移管する方針を固めた。再生手法について助言する会社も外資系金融機関と共同出資で新設し、不振企業の財務健全化に集中して取り組める体制を整える。
企業再生のため貸出債権の一部を分離するのはみずほコーポレート銀行、みずほ銀行、みずほ信託銀行の3行。みずほコーポ銀は2社、残りの銀行はそれぞれ1社ずつ全額出資のノンバンク子会社を設立し、貸出債権やその企業との持ち合い株式を移管する。預金取引や資金決済などの金融サービスはグループ内の銀行がそのまま継続する。近く、金融庁に認可申請し、対象企業への説明も始める。 (07:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20030507AT1F0600X06052003.html