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パリ 5月6日(ブルームバーグ):6日付の仏経済紙、トリビューヌが報じたところによると、国際通貨基金(IMF)のクルーガー副専務理事は、米金融当局は景気てこ入れに向け、既に十分に金利を引き下げていると思われるとの認識を示した。
クルーガー副専務理事は同紙に対し、恐らく米国の成長率は年内に年率4%ペースに加速するとみられるため、一段の利下げは誤った政策だろうと語った。
一方、欧州経済については、世界経済の伸びに伴い下期に回復するとみられるとして、リセッション(景気後退)入りの観測を否定した。
グリーンスパン米連邦準備制度理事会(FRB)議長は先週、米国経済は今後、年内は「より顕著なペースで」拡大するとの見方を示し、6日の米連邦公開市場委員会(FOMC)ではフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は41年ぶり低水準の1.25%に据え置くことを示唆した。
(トリビューヌのウェブサイト {TRBN パリ Francois de Beaupuy 東京 小針 章子 Akiko Kobari Last Updated: May 6, 2003 03:05 EDT http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=80000003&sid=ao9x3tcJgrIU&refer=top_kaigai
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