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北京市政府商業委員会の閻立剛報道官は4日、一部外国メディアと記者会見し、SARSの影響で市内の百貨店、高級専門店の売上高が4月20日以降、昨年の同時期より約60%減っていることを明らかにした。感染を恐れて客足が遠のいているためだ。
同委の連休期間中の調査によると、市内で最大の繁華街である王府井大通りの人出は、例年1日30万人のところが2万人に激減。西単大通りでは10万人前後だったのが3000人にまで落ち込んでいる。飲食店は営業を停止しているところが多く、開店中の店の売り上げも大幅に減少している。
一方、スーパーマーケットは、一時は食料品を中心に市民の買いだめが起きて売り上げが急増、品切れが続出したが、同委によると、混乱は4月23、24日ごろだけでほぼ収まった。供給不足が続いているのはマスクと消毒液で、感染者の少ない他地区から融通したり、市内の工場で増産したりするなどして対応中。マスクは1日100万個必要とされるうち80万個は確保しているという。
(05/05 14:22)
http://www.asahi.com/business/update/0505/026.html