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米化学最大手デュポン(中国)は先ごろ上海で、今後2〜3年間、年1億ドルペースの対中投資を計画していることを明らかにした。また多くの地域本部を中国大陸にシフトするほか、上海に研究開発センターを設立する。
世界経済の低迷や不安定な地域情勢にもかかわらず、同社の2002年の全世界での売上は240億ドルに上った。特にアジア地域での業績が好調で、中でも中国での売上は2けた成長を維持した。デュポンは現在、中国人幹部15人の育成計画を実施。本部の出資により、同社の中国子会社・支社の幹部候補として15人の中国人を雇用することで、中国業務の発展をサポートする。
同社のこれまでの対中投資は7億ドル以上。中国で独資企業・合弁企業22社と支社3社を展開している。化学工業、農業、食品・栄養、エレクトロニクス、紡織、自動車などのさまざまな分野の製品を生産している。
「人民網日本語版」2003年5月5日
http://j.people.ne.jp/2003/05/05/jp20030505_28522.html