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【ニューヨーク=梶原誠】米企業業績が回復している。主要500社の1―3月期決算は最終利益が前年同期比13%増と、4.四半期連続で増益を確保したもようだ。合理化効果が利益を押し上げており、米株式相場も回復基調にある。ただ設備投資、消費とも先行き不透明感がぬぐえず、4―6月期は増益率が鈍化する可能性がある。
主要500社のうち417社が先週末までに1―3月期決算を発表した。調査会社トムソン・ファーストコールが未発表企業の推定を加えて集計した増益率は13.1%。昨年4―6月期に1.4%の増益に転じて以降、四半期ごとに回復テンポが速まっている。順調な業績回復を受け、ダウ工業株30種平均の先週末の終値は、ほぼ3カ月半ぶりの高値になった。ナスダック総合株価指数は昨年6月以来の高値で引けた。 (07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20030504AT2M0300K03052003.html