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【ニューヨーク=北山文裕】アメリカの自動車各社が1日発表した4月の新車販売台数は、前年同月比6・2%減の約141万2000台となった。ゼロ金利の自動車ローンなど各社の販売促進策の効果が薄れており、新車需要のかげりが鮮明になってきた。
アメリカ勢では、ゼネラル・モーターズ(GM)が同8・7%減で、フォード、ダイムラー・クライスラーのクライスラー部門を含めたビッグ・スリーは軒並み前年実績割れとなった。一方、日本勢は、ホンダが新型のスポーツ用多目的車(SUV)を発売した効果で同11・2%の大幅増となったが、トヨタ自動車は横ばい、日産自動車も4・2%減だった。
自動車販売台数の低迷に対し、GMは1日、ゼロ金利のローンの期間延長を決めており、販売競争は一層激しくなりそうだ。
(2003/5/2/19:33 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20030502i111.htm