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商工組合中央金庫が30日に発表した中小企業月次景況観測によると、4月の景況判断指数(50を超えると景況が前月よりも好転の方向にあることを示す値)は前月より1.1ポイント低い44.1となった。3カ月ぶりに悪化した。自動車業界の合理化で下請けメーカーの業績が低迷したことなどが原因とみられる。
業種別にみると製造業が44.1と2.0ポイント下がった。輸送機械が「納入先の自動車メーカーからの値下げ要請にあっている」(商工中金)という。鉄鋼の不振も響いた。非製造業は0.4ポイント低下の44.0だった。雇用状況も悪化。依然、雇用の過剰感が続いている。商工中金は「中小企業の景況はさえない状況」と分析している。 (19:27)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20030430AT1F3001630042003.html