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【パリ=下田敏】フランスを訪問中の平沼赳夫経済産業相は29日、日本経済新聞社のインタビューに応じ、最近の株安進行について「深刻に受け止め、政府として積極的な株価対策を考えたい」と語った。具体策として(1)郵便貯金の資金活用(2)日銀の金融緩和(3)公共事業前倒し執行――などが考えられると指摘した。
平沼経産相は経済協力開発機構(OECD)閣僚理事会などに出席するため、パリに滞在中。株価については「企業の利益は上がっており、すぐに破局が来るような状況ではない。ただ、深刻には受け止めている」と述べた。そのうえで、与党が検討する対策をにらみながら、政府が早急に株価対策をまとめ「(株安に)歯止めをかける必要がある」との認識を示した。 (16:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20030430AT1F3000230042003.html