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預金者のみなさまへ
「名寄せ」預金者データ整備にご協力ください。
現在、各銀行では、同じ預金者がひとつの銀行に複数の口座を持っている場合に
その残高を合算する、「名寄せ」のための預金者データの整備を進めています。
これは、平成十四年四月以降に銀行等が万一破綻した際、預金者のみなさまに
預金等の払い戻しを迅速に行うために必要な措置で、預金保険法で義務付け
られています。
このため、お取引銀行から、必要なデータ(生年月日・設立年月日・電話番号など)
のご確認をさせていただく場合がありますので、ご協力をお願いします。(暗証番号
をお問い合わせすることはありません。) ≪全国銀行協会≫
この文章は最近さる大手銀行に行った時に店内に所狭しと貼ってあった全国銀行
協会発行のパンフの一部です。また
銀行では、平成2年10月からお取引を開始されるときや大口の現金取引をなされ
るときは、お客様から運転免許証や住民票の写などを提示していただき、ご本人
であることを確認させていただいておりましたが、平成14年4月に「金融機関等
による顧客等の本人確認等に関する法律」(「本人確認法」)が制定され、法律に
よりお客様の本人確認を行うことを義務付けられることとなりました。
(注)国際協力の観点から、「外国為替及び外国貿易法」においても同様の措置が
講じられております。
お取引の際には、ご本人の本人確認を行うため、所定の公的証明書が必要と
なります。この公的証明書がない場合には、お取引ができないことがありますので、
ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。 ≪全国銀行協会≫
最近は会員の方から銀行の使い勝手が悪くなったとの苦情が毎日のように
寄せられます。「海外送金を断られた、現金を下ろしてくれない、定期預金・郵便
貯金の解約が出来ない、現金での送金内容を根掘り葉掘り聞かれた、生命保険の
解約が出来ない」などなど。昨年の4月に制定された「金融機関等による顧客等の
本人確認等に関する法律」(「本人確認法」)をご存知の人はそんなに多くはない
はずです。
今為政者は現金の行方を必死になって追っかけています。特にこの3年ほどの間に
異常と思われるくらいに発行された25兆円の日銀券の行方を。近い将来に海外
送金できない時代が来ます、円を日本国の中に封鎖して一網打尽にする計画が
進んでいます。タンス預金や貸し金庫に入っている日銀券を炙り出す方法を研究
した為政者は「偽造防止」と称して新円切り替えを来年4月に実行します。つまり
来年4月1日以降は今の円は使えなくなるのです。
この頃全くといっていいほど「新円切り替え」のニュースがきかれなくなりました。
報道管制が布かれているとしか思えないほどに。昭和21年に預金封鎖が実行
されたことを年配の方々はご存知です。ですからタンス預金や貸し金庫に入れて
います、が新円発行の前ではこれでも対抗できないのです。25兆円はあると
思われるタンス預金のあぶり出しのために考えたのが、この新円切り替えなの
です。なにしろ来年4月から今の円は使えなくなるのですから、銀行にもっていって
交換するしかないのです。そのときに起きることから資産を守ることを今から準備
しなければなりません。新円切り替えの大儀名文は「偽造防止」です。冗談では
ありません、世界一偽造しにくい紙幣が円です。なにを今更偽造防止ですか。
昨日の東京市場はまたまたバブル後安値更新、ソニーは連続ストップ安。みずほ
は旧額面に近づいてきました。昨年予想の下値7600円は五ヶ月遅れで実現です。
テクニカル的には反発局面ですが連休の谷間、仕掛けるにはいい時です。為替も
同じですが材料がないようです、が円安ノックインを成就させるには絶好でしょう。
私の2番目の著作が出来ました。題名は「日本国家破産時に財産を10倍にする人
ゼロにする人」(発行所は日本文学館)です。全国の有名書店で買うことが
出来ますが、お近くの書店でお申し込みください。30日にも書店に並ぶ予定です。