現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産25 > 718.html ★阿修羅♪ |
|
小泉純一郎首相は25日、26日に内閣発足丸2年を迎えるにあたり「党内基盤が弱いとは思わない。何だかんだ言われても協力してくれている。むしろ歴代内閣よりも党内基盤、強いと言ってもいいんじゃないですか」と、今後の政権運営に自信を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
小泉首相は「そりゃあ不満はありますよね。あっても現実の私を引きずり降ろそうという力になり得ていない」と指摘。株価続落や高い失業率についても「こういう時期もやむを得ない。正しい路線を歩んでいると確信している。改革を進めていくしかない」と述べた。
また、福田康夫官房長官は同日の記者会見で、小泉構造改革について「中でも経済に相当力を尽くしてきた。よく見えないとか、マスコミの評点も決して甘くないが、評点は改革の達成率だ」と発言。「達成率が80%ぐらいいけば、かなりよく見えるようになるが、そのためにはもう少し時間が必要だ。あと2年、3年かかるんじゃないかな」と猶予を求めた。
[毎日新聞4月25日] ( 2003-04-25-20:46 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030426k0000m010085000c.html