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(回答先: ソビエト社会主義共和国連邦 投稿者 hou 日時 2003 年 4 月 21 日 20:49:13)
「竹中が悪いのでないく、企業の収益がわるいから株価
が下がるのです。
負け組みには退出してもらうこれが結局最大の処方箋です。」
この結論を実行することを米金融資本は狙っていたのです。
そのために、長い仕込み期間がありました。
バブルを作出させ、その後に破裂させて、景気後退の中で、理不尽な政策を米は日本に強要してきました。
継続的で巨額な社会資本公共工事予算の計上を中曽根金丸政府に押し付け、意味の理解できない橋本にビックバーンと時価会計制度を宣言させた。
日本を病気させたうえに、マラソンを命じたようなものです。
一の子分、日銀の福井売国奴プリンスには、信用収縮を続行させて、やわら竹中売国奴大臣にはゾンビ企業集中治療に公金の浪費と健全企業の衰退化を担当させて、日本中の企業が倒産寸前まで追い詰めることが米金融資本の第一の狙いでした。この計画は予定通り実現されました。
略奪すると狙いを決めた金融機関の汚物処理に税金を投入させて、健全企業に再生した段階で、倒産寸前の企業価額で資本買収して、がっぽりもうけるのが、米金融資本の中間目標です。
この目的のために、なりふりかまわずに奉仕する人々が、政治家として栄達し、官僚として出世し、御用学者として、テレビタレントとして重用されるのです。
半島の利益のために邁進する人々もまた、それなりに出世し、社会的地位が保証されます。
これらの人々は、日本国民の不幸を実現するほど、本国の覚えがめでたいのです。
日本の国益を考える人はグローバルではないと批判されるのです。
日本国の利益を考える人々は、四面楚歌となり、放逐されます。奇妙テケレツな国になりました。
日本の中枢金融機関と、重要企業の略奪の仕上げに際し、謀略機関からの日本国民への言い訳が頭書の
「負け組みには退出してもらうこれが結局最大の処方箋です。」
です。
この結論を押し付けるために、20年もの準備期間があつたのです。これが、国際間経済戦争の実態です。
砲弾は敵陣から発射されるのではなく、身内の売国奴から発射されるのです。
売国奴たちが支配する日本なのです。