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[東京 21日 ロイター] 民間調査会社のガートナー・ジャパン(東京都目黒区)によると、2002年の日本の携帯電話機販売台数は前年比3%減の3939万台となった。前年比マイナスは2年連続。
メーカー別シェアでは、NEC6701.T が19.8%と2年連続で首位を維持。以下、松下電器産業6752.T (パナソニックモバイル)が16.4%、シャープ6753.T が13.4%、東芝6502.T が7.8%、三菱電機6503.T が7.7%と続いた。全販売総数に占めるカメラ付き端末の割合は36.4%だった。
ガートナーは2003年の見通しについて、携帯電話機市場は既に右肩上がりの成長フェーズが終了しており、2002年とほぼ同水準にとどまる、と分析している。