現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産25 > 535.html ★阿修羅♪ |
|
「では資本主義の後に来る経済原理とは何でしょう。日本の悪例を取ってみるとよく分かるかもしれません。天界では常に人間の生命を看ています。そして正義の人間にインスピレーションやアイディアを降ろしていきます。従って信仰の欠如した人間には原則、インスピレーションは降りません。信仰がないからインスピレーションが降りない。インスピレーションが降りないから天的な啓示にあふれた製品が生命から出ない。技術革新のアイディアもマーケティングのインスピレーションも制度上の非効率的な部分も気付かず旧態依然のままとなる。天的な啓示にあふれた製品がないので、消費者が欲しいものがない。減税してもらっても欲しい物がないので消費は上がらず、設備投資も一時的なものになる。政府は減税や財政出動等で何とか外から消費させようとするのですが、ご存知の通り供給過剰のデフレに陥っております。消費がないから企業収益がない。企業収益がないから株が売られて株価が下がる。株価が下がれば銀行も株を持っておりますので含み損が自己資本比率を低下させ、低下を防ぐために分母のリスクアセット(リスク性のある資産・株や債権、貸出金等)の圧縮に走り、中小企業への貸し渋りや貸しはがしが生じて不景気になる。特に日本の銀行は国内だけではなく、アジアからも資金を回収し始めている。しかも企業収益がないということは税収の減少をもたらしますので、不足分を国債の大量発行でまかなおうとする。すると致命的な財政赤字から国債の格付けが下がる。国債の暴落、すなわち長期金利の上昇という「日本経済の破局」の影に怯えつづけていくことになる。こういった愚かなことを12年も続けた挙げ句破綻していくのが日本です。信仰がありませんので、すればするほど悪くなります。」
http://www5.gateway.ne.jp/~nk-blue/menu.html
感動した。正しいかもしれない。