現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産25 > 466.html ★阿修羅♪ |
|
2003年度の租税特別措置による税収減の見込み額が3兆1170億円に上り、過去最大となることが14日、財務省が参院予算委員会に提出した資料で分かった。景気対策としての企業向け研究開発費控除の拡大や、情報技術(IT)投資を促進するための減税で法人税を中心に減収幅が膨らんだのが主な理由。
税目別の減収額は法人税が1兆3500億円、所得税は1兆2820億円の見込み。項目別では住宅関連が6780億円、研究開発が6490億円、IT関連の5240億円などが目立った。
ここ数年の減収幅は1兆円台で、最近では2000年度の1兆8960億円が大きかった。