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[日経] 日経平均株価、主要なテクニカルポイント一覧 11日終値ベース
【NQN】日経平均株価の11日終値ベースで見た主なテクニカルポイン
トは以下の通り。(11日終値は7816円49銭=バブル経済崩壊後の安値、
昨年高値は2002年5月23日の1万1979円85銭)
《上値抵抗一覧》
l 8330円 13週移動平均
l 8169円 3月の月中平均株価
l 8158円 一目均衡表の基準線(過去26日間の相場における高値と安値の中間値)
l 8078円 25日移動平均
l 8047円 5日移動平均
l 8028円 一目均衡表の転換線(過去9日間における相場の高値と安値の中間値)
l 8000円 心理的な節目
l 7972円 3月31日終値
l 7862円 3月11日に付けた安値
《下値支持一覧》
l 7748円 ボリンジャーバンド(移動平均を基準に統計手法を用いて分析するテクニカル指標)で第2標準偏差を25日移動平均から差し引いた水準
l 7583円 ボリンジャーバンドで第3標準偏差を25日移動平均から差し引いた水準
l 7500円 心理的な節目
l 7221円 200日移動平均(9027円)からの下方かい離率が20%となる水準
[日経] 株バブル後安値 主な株価指数の騰落率、TOPIXコア30の下げ突出
【NQN】日経QUICKニュース社が東京市場の主な株価指数につい
て新年度入り以降の値動きを調べたところ、日経平均株価の下落率が1.
95%と、東証株価指数(TOPIX)の下落率0.72%を大きく上回った
。主要225銘柄を算出対象とする日経平均は、東証一部全体の値動きを
示すTOPIXに比べて値がさ主力株の上げ下げから受ける影響が大き
い。下落率の差は、主力株への売り圧力の大きさを示している。
東証が第一部上場銘柄を時価総額や流動性の高い順に区分、算出した
ニュー・インデックス・シリーズ(新株価指数)をみても、ソニー、ト
ヨタ、武田など上位30銘柄を対象とする「コア30」の下げ率が3%超と
際だって高い。時価総額などが最も低い部類に入る「スモール」は逆に
3%近い上昇。投資家の資金が主力株を避け、需給不安が小さく値動き
の軽い中低位株に向かっていることがわかる。
各種株価指数の騰落率は以下の通り(11日終値を3月31日終値と比較
、単位%、△は上昇、▲は下落)。
日経平均株価 ▲1.95
TOPIX ▲0.72
<東証新株価指数>
コア30 ▲3.01
ラージ70 ▲0.59
ミッド400 △0.32
スモール △2.93