現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産25 > 283.html ★阿修羅♪ |
|
ニューポートビーチ(米カリフォルニア州) 4月4日(ブルームバーグ):債券投信最大手、米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のマネジング・ディレクター、マカリー氏は4日、経済専門局CNBCとのインタビューで、米企業部門はリスク回避志向が強く、イラク戦争が終結しても雇用を「大量に」増やすことはないとの見通しを示した。
マカリー氏は「企業部門は(戦争終結後も)引き続きバランスシートの健全性回復に努めると思われる。これは消費にとって大きな問題だ」と指摘。「企業が人を雇わなければ、個人は消費の源となる収入が伸びない」と説明した。
同氏はまた、米金融当局は「何もしなくて済むことを望みながらも、金融緩和の方向に傾いている」との見方を示した。
(CNBCのウェブサイト {CNBC プリンストン Patricia Azer 東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita
フォローアップ: