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朝日生命、3月期支払い余力比率350%確保
M: S&P格付けだとCCCの倒産状態だろ。大本営の戦時経済か?
朝日生命保険は4日、2003年3月期の業績の速報値を発表した。保険金の支払い余力を示すソルベンシーマージン比率は1年前の417%から350%程度へ低下したが、健全性の目安とされる200%を上回った。株価下落で保有株式の含み損が拡大したが、株式売却でリスク額を圧縮し、比率の低下に歯止めをかけた。
本業のもうけを示す基礎利益は約700億円となり、当初予想を約50億円上回った。新規契約高は前の期に比べ約8%、3月末の保有契約高は前年同期比約7%それぞれ減少した。だが事業費の圧縮や資産運用効率の改善により、株式会社の最終損益に当たる当期未処分剰余金は黒字。
株価下落に伴う保有株式の含み損は約2100億円と前年同期の二倍に拡大した。このため内部留保を優先し、大手生保で初めて団体保険の配当と基金(株式会社の資本金に相当)の利息支払いを見送る方向だ。 (21:00)