現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産25 > 157.html ★阿修羅♪ |
|
経済財政諮問会議の民間議員は1日、2004年の年金制度改革の論点整理を示し、国庫負担の財源は、消費税や相続税などが適当とするとともに、実質非課税である年金給付の税制も見直す必要があると提案した。
政府は基礎年金の国庫負担を現行の3分の1から2分の1に引き上げる方針だが、引き上げには安定的な財源が必要。世代間の公平をできるだけ確保するために高齢者にも応分の負担を求める。
小泉純一郎首相は年金改革について「生活保護との関係をどう考えるか議論してほしい」と諮問会議に求めた。諮問会議は今後、社会保障審議会と並行して具体案を審議し、6月にまとめる「骨太の方針2003」に制度改革の基本方針を盛り込む。12月に政府案が決定される見通しだ。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2003040101000504