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[東京 9日 ロイター] IMF(国際通貨基金)のシニアアドバイザー、デービッド・ロビンソン氏は、日銀は、デフレが克服可能であるとの期待感を醸成する必要があり、その手段のひとつとしてインフレ・ターゲットを検討すべき、との見方を示した。
同氏は、都内で行われたセミナーで、「日本にとって重要な問題のひとつは、期待概念を変えることだ。日銀は、デフレ克服に向けた戦略について分かりやすい対話を始めるべきだ」と述べ、そのひとつにインフレ・ターゲットのような形が含まれる、との見方を示した。
同氏はまた、日本のデフレについて、需要不足が主因であるとの認識も示した。
さらに、IMFが月内に、日本政府と経済政策に関する討議を予定していることも明らかにした。