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ワシントン 3月27日(ブルームバーグ):米労働省が27日発表した3月 22 日に終わった1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比2万 5000件減の40万2000件と、2月8日に終わった1週間以来の低水準(38万1000 件)になった。ブルームバーグ集計のエコノミスト予想中央値 (42万件)を下回った。前週は速報の42万1000件から42万7000件に上方修正された。
新規申請の4週間移動平均は前週比4000件減の42万2500件だった。3月 22日までの週の季節調整前の新規申請件数は35万6870件で、前年同週(36万 6542件)を下回った。
季節調整後の継続受給者数は3月22日までの週に前週比7000人減の352 万1000人。同継続受給者の4週間平均は350万3250人で、前週に比べ4万5000 人増加した。失業率と関連性が高い失業保険受給者比率は2.8%と、前週と同水準だった。
MMSインターナショナルのエコノミスト、ブレシェット氏は「新規雇用に後ろ向きな企業が多いにもかかわらず、失業保険申請件数が減少したのは、企業の人員削減計画が一段落したことを示唆している」と指摘、ただ、「継続受給者数が年初来の高水準で推移しているところから判断すると、労働市場は依然として弱い」と分析した。
ワシントン Liz Enochs ニューヨーク 高井 夕起子 Yukiko Takai
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