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航空事業への新規参入を目指すレキオス航空(那覇市)の知念公男社長は19日、同社で会見し、6月に予定していた羽田−那覇間の就航開始を延期すると発表した。資本調達の大幅な遅れで、航空機リース会社との契約が解消となったことが理由。
同社は2002年11月、航空運送事業の許可申請書を国土交通省に提出し、受理された。許可を受けるには、5月初旬までに新たなリース契約を結び、現在約8億円の資本準備金を、約42億円に増資する必要があるという。
知念社長は「(事業が)白紙に戻ったという考えもあるが、組織の形を変えるなどし、継続していきたい」と述べた。
同社は、ボーイング767を2機リースし、大手より3割安の運賃で羽田−那覇間を1日5往復する事業計画だったが、知念社長は根本的に見直す考えを示した。