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19日の国債市場は、イラク開戦を控え、安全資産として資金が流入し、長期金利の目安となる新発10年債利回りが一時、前日終値比0・020%低下(価格は上昇)し0・700%となり、取引時間中としては5営業日ぶりに過去最低を更新した。終値は0・710%だった。
市場では、原油価格上昇や報復テロによる米国の個人消費の失速懸念を背景に、日本の輸出が低迷しデフレが長引くとの不安が高まっている。「景気を支える政策は手詰まり」(BNPパリバ証券)な点も国債買いを支えている。
機関投資家はリスクのある株式投資や融資に資金を振り向けづらく、国債は売り注文が出にくい状況。市場では「0・7%を割り込むのは時間の問題」(大和証券SMBC)との見方が多い。